HIFLY(ハイフライ)はアメリカに拠点を置くユニコーンタイヤ社が供給するタイヤブランドです。
そのHIFLY(ハイフライ)のスタッドレスタイヤWin-turi 212(ウィンチュリ ニイイチニイ)がとにかく安いんです。
国産のスタッドレスタイヤの半額どころか4分の1くらいの値段で買えちゃいます。
でも、いくら安くてもちゃんと雪道や氷上を安全に走れないと何の意味もありません。
今回はHIFLY Win-turi 212についてまとめました。
HIFLY Win-turi 212を購入しようと考えている方の参考になれば幸いです。
HIFLY Win-turi 212はオートウェイさんのサイトから購入できます。
オートウェイの公式サイトはこちらHIFLY(ハイフライ) Win-turi 212とは?
HIFLYはアメリカのユニコーンタイヤ社が供給している高次元な品質とコストパフォーマンスの両立を実現し、北米、ヨーロッパをはじめ世界各国で販売されている人気ブランドです。
生産は中国のようです。
そのHIFLYが販売しているスタッドレスタイヤがWin-turi 212(ウィンチュリ ニイイチニイ)です。
Win-turi 212は、排雪、排水性に優れ、独自開発した左右非対称パターンはドライ走行にもフレキシブルに対応するスタッドレスタイヤです。
HIFLY(ハイフライ) Win-turi 212の評判と口コミ
HIFLY Win-turi 212の口コミを見てみましょう。
まずはドライ時のタイヤとしての評価を見てみます。
ドライ性能、ウェット性能は、サマータイヤと変わりません。
走行音はやはり溝が少ないせいかサマータイヤとほとんど変わりません。高速道路ではスタッドレス特有の走行音が若干聞こえる程度です。
スタッドレスは20年振りくらいですが、昔と比べるとフワフワしませんね。
高速道路、雨天、少々降雪等の状況でも運転しましたが、特に怖さは無く安く良いものを購入出来たと満足です。
雪無しの道路では、これまでのスタッドレスでよく感じたウニョン(笑)としたハンドル感が夏タイヤからの履かせ換え時に少なく感じました。ロードノイズも気にならないレベルです。
静粛性については、車内での会話も良好であり乗り心地も問題なし。
オートウェイサイトから引用:https://www.autoway.jp/
このように夏タイヤと比較してもスタッドレスであることのマイナスポイントはそれほど見つかりませんでした。
では、問題のスタッドレスタイヤとしての評価・口コミです。
雪の上ではスピードを60で走っても問題無く止まりました安くても大丈夫でした。
ただアイスバーンだと気をつけなきゃいけない感じで60だと厳しいかなぁ。深い雪も、アイスバーンも難なく走って止まれる、いいタイヤに巡り合いました。
凍結した道での制動力は問題なく停止できた。
首都圏大雪で活躍しました。ドライもウエットも雪上、シャーベットも申し分なし。コスパ最高。止まる、曲がる、走るが普通に出来る。
日光いろは坂でも上れましたので問題ないと思います。
流石に国産メーカーに比べると雪深い場所では不向きだと思います。かなり吹雪いていましたが、高速道路全く問題なし!
一般道もスタッドレスタイヤとして問題なしです。数年に一度の寒波到来にて、積雪30センチ。
峠道の圧雪路、翌朝の凍結路面でも国産メーカーと同等程度の機能を発揮しました。
一般的な雪道走行では特に問題はありませんでした。
無理をすれば滑るのは外国産も国産も同じです。思った以上に雪上での走行は問題なかったです。あと、滑る滑らないは運転次第だと思います。
オートウェイサイトから引用:https://www.autoway.jp/
ここまで見るとスタッドレスタイヤとして問題ないような口コミしか見当たりませんね。
ただ、こんなに安いので国産と比べたら劣るはずなんですが。(劣っててもらわないと国産の値段はなんなの?となってしまう)
ということで意地悪く悪い口コミを探してみます。
スタッドレスタイヤとしての雪上氷上性能は正直低いです。
ただし「なんとか使えなくはない」。もちろんサマータイヤよりははるかにグリップする。急勾配では国産と差があるかもしれませんがその様な状況ではどちらもチェーンをしたほうが良いので。
雪道の下り坂は気分的に「滑るかも」と思ってスピードを普段より抑え気味に走ってます。
大雪の際も通常に走行できましたがなんとなく滑っている感じもしました
でもすぐに止まりましたのでそんなに恐怖感はなかったです住宅街の裏道で短い急勾配の坂道ではグリップせず、スコップで前輪周りの雪かきをして脱出しましたが、勾配角を考えれば致しかないかと。
オートウェイサイトから引用:https://www.autoway.jp/
「滑る」や「国産より劣る」というようなコメントもなんとか見つけることもできました。
ただし、先の口コミのようにスタッドレスタイヤとして問題ない、というほうが多く見つかるのはどうしてなんでしょう。
スタッドレスタイヤとしてダメなタイヤであれば、皆が同じような口コミになると思うのですが。
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なぜなら国産のスタッドレスに比べて性能がほとんど変わらないのに、値段が3分の1とかで買えるから。
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HIFLY(ハイフライ) Win-turi 212の動画レビュー
実際にHIFLY Win-turi 212を履いた人たちの動画レビューです。
やはり実際にHIFLY Win-turi 212を履いて走っている人の口コミが一番参考になります。
動画を見るとわかりますが、難なく走っている人もいればスタックしている人もいます。
ただ、スタックしている人のはタイヤの問題なんでしょうか?
私が気になったのが3つ目の動画の正丸峠の峠茶屋「奥村茶屋」でUターンをしようとしているところ。
2つ目の動画のように身動きが取れなくなっているように見えるのですが、何度も何度も切り返すことで脱出できています。
この人は経験とテクニックがあったので冷静に対応して脱出できたのかもしれませんが、私だったら超焦っているでしょう。
こういうの見るとちょっと怖くなりますね。ただ、他のスタッドレスであれば滑らないのか?というとどうなんでしょうね。
Win-Turiのドライ路面レビュー
Win-Turiのスタッドレスタイヤは、ドライ路面での性能について様々な意見があります。
一般的にスタッドレスタイヤはトレッド面が柔らかいため、ドライの乗り心地があまり良くないと言われがちです。
実際に使用してみると、タイヤがヨレる感じがあり、少し不安定さを感じることがあります。
しかし、Win-Turiのタイヤは他のスタッドレスタイヤと比べてやや固めで、ドライの乗り心地は比較的良好です。
タイヤノイズについては、窓を開けて走行した際に特に大きな違いは感じませんでした。
これは個人の感じ方にもよりますが、私の経験では許容範囲内です。
Win-Turiの雪路面レビュー
Win-Turiの雪路面での性能を試すため、雪山を実際に走行しました。
結果として、このタイヤはしっかりとしたグリップ力を発揮しました。
勾配がある凍結路でも、問題なく登り切ることができました。
下り坂ではエンジンブレーキを活用し、減速はコーナーの手前で行い、コーナリング中はハンドル操作を慎重に行いました。
このような運転操作を心掛けることで、安心して走行できることが確認できました。
当初は激安アジアンタイヤに対する不安がありましたが、実際に使用してみると、Win-Turiは期待以上の性能を発揮しました。
特にスタッドレスタイヤとしての機能をしっかり果たしており、雪道での信頼性を感じることができました。
ハイフライとナンカンどちらがおすすめ?
ハイフライとナンカン、どちらのタイヤが適しているかはこればかりは使用環境によります。
ナンカンは柔らかいゴムを使用しており、氷上での性能を重視しています。
特に、氷の上でしっかりと止まることを期待する方におすすめです。
一方、ハイフライはやや固めのゴムを採用しており、雪上での性能を重視したデザインです。
パターンが粗く、雪の上でのグリップ力が期待できます。
新品の状態ではどちらのタイヤも十分な性能を発揮しますが、ゴムの柔らかさがどのくらい持続するかは未知数です。
特に降雪地に住んでいる場合、2~3年ごとにタイヤを交換する必要があるかもしれません。
頻繁にタイヤを交換することを考えると、コスト面での影響も無視できません。
例えば、オートウェイのピットサービスを利用しても、タイヤの組み替え費用は約1万円かかります。
そのため、長期的に考えるとブリヂストンのブリザックのような耐久性のあるタイヤを選ぶことも一つの手かもしれません。
両方のタイヤを試しましたが、ナンカンは氷上での性能が良く、ハイフライは雪上での性能が優れていると感じました。
ハイフライも氷の上でしっかりと止まるため、ある程度の雪なら問題なく使用できるでしょう。
どちらのタイヤもスタッドレスタイヤとしての基本性能を備えているため、個々の使用状況に応じて選択することが大切です。
HIFLY(ハイフライ) Win-turi 212のまとめ
スタッドレスタイヤのHIFLY Win-turi 212ですが、価格からは考えられないような性能なのではないかと思います。
氷上性能については何とも言えないところがありますが、雪上においてはとんでもない雪でもなければ何とかなるような印象を受けました。
ただ、氷上性能への不安や確かに滑るということはあるようですので、心配であれば国産のスタッドレスにしたほうが良いかもしれません。
でも、どんなに性能が良いスタッドレスタイヤでも滑るときは滑ると思いますが。
ということで、スタッドレスタイヤのHIFLY Win-turi 212が向いている人は、
- 都心などの降雪がほとんどない地域に住んでいるけど雪の日も車を使わなきゃならない人
- ある程度雪道の走行には慣れていて滑ることに恐怖を感じない人
- チェーンを使うことが前提の人
なのではないでしょうか。
個人的には変に性能の高いスタッドレスタイヤを履いて調子に乗って事故るより、多少不安があるスタッドレスタイヤで慎重に走ったほうが安全だと思いますが。
HIFLY Win-turi 212はオートウェイさんのサイトから購入できます。
オートウェイの公式サイトはこちらなお、アジアンタイヤに興味があるのであればナンカンのAW-1はかなりおすすめです。
おそらく性能は国産のスタッドレスタイヤとそれほど変わらないと思いますが、値段がかなり安いです。
ナンカンのAW-1については以下のサイトでレビューしていますので、見てみてくださいね。