スタッドレスタイヤ4本の値段相場！4本だと安くなる？

スタッドレスタイヤはどれくらいの値段が相場なのか知っていますか？

普段近場しか走らない人であれば車のタイヤなんて交換したことないので、夏タイヤの値段相場も知らない人がほとんどかと。

これがスタッドレスともなるとさらにわからない人が多いと思います。

ひと言でいうと「ピンキリ」なんですが、ある程度の相場を知らないと比較のしようもないと思います。

今回はスタッドレスタイヤの値段相場と4本セットだと相場は変わってくるのか？そのあたりについて解説しています。

スタッドレスタイヤに履き替えたいけど、相場がわからないという人の参考になれば幸いです。

スタッドレスタイヤ4本の相場は？

スタッドレスタイヤの値段の相場ですが、

• メーカー
• 国産・海外
• サイズ
• 性能
• 購入するショップ

などによって大きく変わってくるので、何とも言えないというところなのですが、国産スタッドレスの普通車の一般的なサイズとしては

• 1本で20,000円
• 4本で80,000円

くらいと考えておけば大丈夫でしょう。

以下から代表的な国産メーカーのスタッドレスタイヤの価格をご紹介します。
※一般的？と思われる195/65R15のサイズの価格です。

ブリヂストン ブリザックVRX3の価格

• 1本：28,490円（税込）
• 4本：113,960円（税込）

ダンロップ WINTER MAXX / WM03

• 1本：27,610円（税込）
• 4本：110,440円（税込）

相場よりちょっと高いですね。

でも、これはメーカーの希望価格なので、実際はもう少し安く購入できます。

また、VRX3、WINTER MAXX WM03ともに、フラッグシップモデルなので、グレードを一つ落とすだけでも値段は安くなってきます。

ちなみに国産メーカーにこだわらなければ、半額以下で購入することができます。

例えば、アジアンタイヤのナンカンのフラッグシップモデルAW-1であれば、

• 1本：7,590円（税込）
• 4本：30,360円（税込）

で購入できます。

半額どころか4分の1で購入できます。

しかもAW-1の性能はブリザックとそん色ないのでは？という感じです。

AW-1は以下の画像をクリックした先のオートウェイさんから購入できます。

スタッドレスタイヤを4本購入すると値段は相場より安くなる？

スタッドレスタイヤを購入するときは1本だけだと割高になり、自動車のタイヤは4つあるため4本セットにしたほうが単価が安くなると思われがちです。

相場の価格は1本と4本を併記している販売店が多く、まとめて購入するときに参考になります。

スタッドレスタイヤの値段は使用するゴムや材質に応じて変わってくるため、幅を持たせて表記する傾向が強いです。

しかし、1本より4本にすると同じタイヤであれば価格は安くなり、少しでもお得に購入するために役立ちます。

また、タイヤをすべて交換しやすくなり、工賃などと合わせても個別にするよりも便利です。

スタッドレスタイヤの4本セットの値段の相場を知る目的は？

冬が近づくとスタッドレスタイヤを装着する必要があり、自動車は4つのタイヤがあり4本購入して交換してもらうと便利です。

このため、4本セットの需要が高くなり、1本あたりの値段が安くなるようにするとお得になります。

4本セットの相場はタイヤの種類やサイズによって変わってきますが、異なったタイヤを組み合わせる方法と比べると安いです。

スタッドレスタイヤは凍結した路面を走るために必要不可欠ですが、購入して交換するとなればそれなりにお金がかかります。

このため、出費をなるべく減らすために4本セットにして節約できる金額を確かめ、少しでもお得になるように考えると便利です。

スタッドレスタイヤの4本セットの値段の相場以外に確かめることとは？

スタッドレスタイヤの4本セットは個別に揃えるよりも安くなりますが、交換するために工賃が別にかかります。

工賃は依頼する業者によって変わってくるため、高くなればタイヤの値段が安くても合計金額で割高になるケースも発生しやすいです。

値段の相場は販売店の公式サイトなどで確認できますが、取り付け工賃なども合わせた金額を確かめる必要があります。

タイヤブランドでは4本セットの販売価格が安いプランがあり、内容を比較すると選びやすいです。

しかし、同じタイヤでもメーカーによって大きく差があるため、内容を比較して選ぶと出費を減らせます。

スタッドレスタイヤの4本セットの値段の相場は時期によって変わるのか？

スタッドレスタイヤを安く購入するためには4本セットにすると便利ですが、相場は時期によって変わってきます。

タイヤの値段は需要に応じて決められ、高くなれば上がる傾向が強いです。

需要が高くなるタイミングは地域によって変わってきますが、気温が下がり始める10月頃が該当します。

また、需要が低い春先や夏場にかけては安くなりますが、取り扱う販売店が限られることや選べるタイヤも少なく注意が必要です。

スタッドレスタイヤの4本セットの値段は需要によって変わってくるため、安くするためには9月までに交換を済ませることが望ましいです。

まとめ

スタッドレスタイヤ4本の価格相場や割引について詳しくお伝えしました。

タイヤ4本を一度に購入することで、通常よりも割引が適用される場合があります。しかし、それは常に一概に安くなるとは限りません。

メーカーや販売店によって価格設定が異なるため、比較検討が必要です。タイヤの品質や性能、耐久性も考慮することが重要です。

予算やニーズに合わせて慎重に選ぶことで、コストと品質のバランスを良く保つことができます。安価な商品だけでなく、信頼性や安全性も見据えた購入を心がけましょう。

四輪全てのタイヤが交換対象であれば、セットで購入することで総額が抑えられる場合が多いですが、価格の比較や条件を確認することを忘れずに、自分に最適な選択をすることが大切です。