トヨタ「プリウス」は、世代やグレードによってタイヤサイズが大きく違う車です。
特に現行の60系は19インチの大径タイヤを履くグレードが多く、スタッドレスタイヤ選びで迷う人が少なくありません。
この記事では、60系・50系・30系プリウスのタイヤサイズと、スタッドレスで人気のインチダウン、おすすめのタイヤと選び方を2026-2027年シーズン向けに解説します。
プリウスのタイヤサイズ【世代・グレード別】
| 世代 | グレード | 純正タイヤサイズ | ホイールPCD |
|---|---|---|---|
| 60系(2023年〜) | Z・G | 195/50R19 | 5穴 PCD114.3 |
| 60系(2023年〜) | U | 195/60R17 | 5穴 PCD114.3 |
| 50系(2015〜2022年) | 主なグレード | 195/65R15 | 5穴 PCD100 |
| 50系(2015〜2022年) | ツーリング系など | 215/45R17 | 5穴 PCD100 |
| 30系(2009〜2015年) | 主なグレード | 195/65R15 | 5穴 PCD100 |
| 30系(2009〜2015年) | ツーリング系など | 215/45R17 | 5穴 PCD100 |
同じ世代でも、グレードや年式、オプションでサイズが異なる場合があります。
運転席ドアの内側のラベルか、いま履いているタイヤの側面で、必ず純正サイズを確認してから購入しましょう。
60系プリウスは17インチへのインチダウンが人気
60系のZ・Gグレードが履く195/50R19は、スタッドレスタイヤの銘柄が限られ、価格も高くなりがちです。
そこで人気なのが、Uグレードと同じ195/60R17にインチダウンする方法です。
| 項目 | 195/50R19(純正) | 195/60R17(インチダウン) |
|---|---|---|
| タイヤの価格 | 高め | 抑えやすい |
| 選べる銘柄 | 少なめ | 多い |
| 乗り心地 | 硬め | やわらかめ |
| 雪道での安心感 | 標準 | タイヤの厚みが増して衝撃に強い |
インチダウンする場合は、60系に適合する17インチのホイールが必要です。
ブレーキの大きさなどで装着できないホイールもあるため、車種適合が確認されたホイールセットで購入するのが安心です。
インチダウンのメリットと注意点はスタッドレスタイヤはインチダウンした方がいい?で詳しく解説しています。
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50系・30系プリウスは15インチが選びやすい
50系・30系は、195/65R15が基本サイズで、スタッドレスタイヤの種類が豊富です。
17インチのグレードでも、15インチにインチダウンすればタイヤ代を抑えやすくなります。
なお、60系はホイールのPCDが50系の100から114.3に変わったため、50系や30系のホイールは60系に流用できません。
乗り換えた人は注意しましょう。
プリウスにおすすめのスタッドレスタイヤ
プリウスは燃費性能を重視する人が多い車です。
スタッドレスでも、氷上性能に加えて転がり抵抗や静かさとのバランスで選ぶのがおすすめです。
| タイヤ | 特徴 |
|---|---|
| ブリヂストン ブリザック | 氷上性能の高さで定番の国産プレミアムブランド |
| ヨコハマ アイスガード | 氷上性能と長持ちするゴムのバランスがよい |
| ダンロップ ウインターマックス | 2026年には氷上特化の新型アイスプロも登場 |
| グッドイヤー アイスナビ8 | 乾燥路での安定感とコスパのよさが特徴 |
各社の最新モデルの違いはスタッドレスタイヤ新製品比較、グッドイヤーの詳細はアイスナビ8の評判で解説しています。
価格を抑えたい人は、国産vsアジアンスタッドレス徹底比較も参考にしてください。
失敗しない選び方のポイント
① 住んでいる地域で選ぶ
凍結路が多い地域なら氷上性能を最優先に、雪が少ない地域なら乾燥路での走りや静かさも重視しましょう。
地域ごとの選び方は地域別のスタッドレスの選び方にまとめています。
② ホイールセットで購入する
スタッドレス用のホイールセットを用意しておくと、毎シーズンの交換工賃を抑えられ、交換も短時間で済みます。
60系でインチダウンする場合は、ホイールセットでの購入がほぼ必須です。
③ 12月前に準備する
スタッドレスタイヤは雪が降り始めると一気に売れ、人気サイズは品薄になります。
11月中に価格を比べて準備しておくと安心です。
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よくある質問
プリウスのスタッドレス4本セットの値段は?
価格は、サイズ(15・17・19インチ)、国産かアジアンか、ホイールセットかどうかで大きく変わります。
特に60系の19インチは高くなりやすいので、17インチへのインチダウンと価格を比べてから選びましょう。
プリウスは雪道に弱い?
プリウスは車高が低めで、2WD(FF)のグレードは深い雪道が得意ではありません。
雪の多い地域では、4WD(E-Four)のグレードを選ぶことや、スタッドレスの性能を重視することが大切です。
交換費用はどれくらい?
タイヤ交換の工賃は、ホイールセットかどうかや依頼する店舗で変わります。
相場はスタッドレスタイヤの交換費用で詳しく解説しています。
まとめ
プリウスのスタッドレスは、60系がZ・Gで195/50R19、Uで195/60R17、50系・30系は195/65R15が基本サイズです。
60系の19インチは価格が高くなりやすいので、17インチへのインチダウンも検討しましょう。
燃費や静かさとのバランスも考えながら、地域に合ったスタッドレスを早めに準備するのがおすすめです。





